深海から浅海に適応したマシコヒゲムシの生態を7年間の潜水調査により解明!
金沢大学環日本海域環境研究センター鈴木信雄教授と小木曽正造技術専門職員,公立小松大学の平山順教授と渡辺数基博士,立教大学(前東京医科歯科大学)の服部淳彦特任教授と丸山雄介助教,北里大学の三宅裕志教授を中心とした共同研究 […]
登録日:2023-5-10
ミトコンドリア形態制御因子が抗がん剤耐性の解除に有効!
金沢大学がん進展制御研究所(新学術創成研究機構)笠原敦子助教のグループは,治療耐性肺がん細胞のミトコンドリアの形態制御因子を標的とすることで,治療感受性を取り戻すことを発見しました。本研究成果は,イタリア […]
登録日:2023-5-9
令和5年春の褒章,本学関係者1名が藍綬褒章を受章
4月28日,令和5年春の褒章が発表になり,本学関係者1名が藍綬褒章を受章しました。 藍綬褒章(調停委員功績) 櫻井 利夫 名誉教授 (内閣府)令和5年春の叙勲等
登録日:2023-4-28
令和5年春の褒章,ナノ生命科学研究所の安藤敏夫特任教授が紫綬褒章を受章
4月28日,令和5年春の褒章が発表になり,ナノ生命科学研究所の安藤敏夫特任教授が紫綬褒章を受章しました。 紫綬褒章(発明改良功績) 安藤 敏夫 ナノ生命科学研究所特任教授(金沢大学名誉教授,金沢大学特別功績教授) 研 […]
金沢大学バイオマス・グリーンイノベーションセンター本格稼働!
4 月18 日,金沢大学角間キャンパスにて「金沢大学バイオマス・グリーンイノベーションセンター(以下,BGIC/ビージック)」の竣工記念式典を挙行しました。本センターは,株式会社ダイセル(大阪府/以下,ダイセル)から3 […]
登録日:2023-4-27
ペプチドの自己組織化過程を分子レベルで可視化することに成功!
金沢大学ナノ生命科学研究所のアイハン・ユルトセベル特任助教,リンハオ・スン特任助教,福間剛士教授と,米国・ワシントン大学のメフメト・サリカヤ教授の共同研究グループは,周波数変調原 […]
登録日:2023-4-18
英国科学誌「Nature」3月9日号の特集「Nature Index Japan」に金沢大学が掲載 Kanazawa University Appears in the Special Feature “Nature Index Japan” of a British Science Journal Nature
全世界の総合科学雑誌の最高峰である英国科学誌「Nature」に,特集企画「Nature Index Japan」の一部として,記事広告「How industrial exhaust heat could be used […]
登録日:2023-4-10
Nature Index 「Research Highlight」(2023.2)
世界トップクラスの研究成果を国・機関別にプロファイリングするデータベース「Nature Index」では,Nature Indexが選定した82ジャーナルに掲載された金沢大学所属の研究者の論文の中から,Springer […]
登録日:2023-3-13
小型CRISPR-Cas9がDNAを切断する瞬間を撮影!
ナノ生命科学研究所のLeonardo Puppulin特任助教(研究当時),ナノ生命科学研究所/新学術創成研究機構の柴田幹大教授,東京大学先端科学技術研究センターの西増弘志教授らの共同研究グループは,高速原子間力顕微鏡( […]
登録日:2023-3-6
外しやすさを変えられる絡み合い分子の構築に成功!
ナノ生命科学研究所の秋根茂久教授,理工研究域物質化学系/ナノ生命科学研究所の酒田陽子准教授らは,外しやすさを自在に変えられる絡み合い分子の構築に成功しました。 複数の分子が絡み合って形成された分子はインターロック分子と呼 […]
登録日:2023-3-3
遺伝子発現制御に重要なヒストンを含むヌクレオソームが1秒以内にDNA上をスライディングする現象を発見!
大学院自然科学研究科数物科学専攻博士前期課程の森岡新さん,ナノ生命科学研究所/新学術創成研究機構の柴田幹大教授らの研究チームは,東京大学定量生命科学研究所の胡桃坂仁志教授らの研究グループおよび京都大学大学院工学研究科/ナ […]
登録日:2023-2-27
Nature Index 「Research Highlight」(2023.1)
登録日:2023-2-9
バクテリアから植物に侵入してきた遺伝子が 植物の陸上進出に必要だった水通導組織を作ることを可能にした 〜体の厚みを作る細胞分裂方向を操る仕組みの発見〜
約4億7千年前に淡水域から陸上へ進出する前の植物は、細胞が縦に繋がった糸状の形や、細胞が平面上に1層に並んだ形をしていたと考えられています。一方、現在陸上で生きている植物(陸上植物)は、細胞が何層も重なった厚みや太さのあ […]
登録日:2023-1-25
SARS-CoV-2スパイクタンパク質に対する中和抗体の作用機序を高速原子間力顕微鏡で可視化することに世界で初めて成功
ナノ生命科学研究所のキイシヤン・リン特任助教と大学院新学術創成研究科ナノ生命科学専攻博士後期課程の西出梧朗さん,エルマ・サキナトゥス・サジダさん,医薬保健研究域医学系/ナノ生命科学研究所の山野友義准教授,ナノ生命科学研究 […]
登録日:2023-1-23
がん組織で起こる高頻度な悪性化消失とネガティブ選択による排除機構を発見
ナノ生命科学研究所/がん進展制御研究所の中山瑞穂准教授,大島正伸教授の研究グループは,腸がん由来オルガノイド(※1)のモデル研究により,悪性化に逆行する細胞集団が,予想以上の頻度で出現していることを発見しました。 がんの […]
登録日:2023-1-19
Nature Index 「Research Highlight」(2022.12)
登録日:2023-1-13
レーザ光のカオス的遍歴の自発性を用いた高効率な強化学習を実現-脳を模倣した意思決定できるAIハードウェア-
埼玉大学大学院理工学研究科数理電子情報部門の内田淳史教授,金沢大学理工研究域機械工学系の砂田哲教授,東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻の成瀬誠教授らの共同研究グループは,マルチモード半導体レーザ(※1)に […]
登録日:2022-12-14
Nature Index 「Research Highlight」(2022.11)
登録日:2022-12-7
頭頸部前方位姿勢による疲労感は僧帽筋の過剰な筋活動に起因することを発見!
理工研究域フロンティア工学系の西川裕一助教,田中志信教授,小松﨑俊彦教授,茅原崇徳准教授,設計製造技術研究所の坂本二郎教授,中京大学,広島大学らの共同研究グループは,頭頸部前方位姿勢(Forward Head Postu […]
登録日:2022-11-29
多くのがんの治療や診断への応用が期待される 新規「中分子薬剤」の開発
医薬保健研究域薬学系の淵上剛志准教授,ナノ生命科学研究所の宮成悠介准教授,新学術創成研究機構の小川数馬教授,長崎大学医歯薬学総合研究科の野﨑伊織大学院生らの共同研究グループは,多くのがん診断・がん治療医薬品への応用が期待 […]
登録日:2022-11-16