未来開拓研究公開シンポジウムを開催

掲載日:2015-2-22
研究

2月21日,都内で第7回金沢大学未来開拓研究公開シンポジウム-Features for the Future-を開催し,学内外から約170名が参加しました。
本シンポジウムは本学の世界に誇る最先端の研究を紹介するものとして2008年から開催しているもので,7回目となる今回のテーマは「がん進展研究の最前線-共同利用・共同研究拠点の取り組み-」。「がんの転移と薬剤耐性に関する先導的共同利用・共同研究拠点」として,がんの悪性化に焦点をあてた国際的な共同研究拠点活動を展開している本学がん進展制御研究所の研究成果を,同研究所の大島正伸所長,松本邦夫教授,矢野聖二教授の3名がそれぞれ紹介しました。また,特別講演では,国立がん研究センター研究所の中釜斉所長を講師に迎え,最新のがん研究の動向について講演いただきました。
参加者らは熱心に耳を傾け,本学の最新のがん進展研究への取り組みに理解を深めました。

  • (左から)大島正伸 所長,松本邦夫 教授
  • (左から)矢野聖二 教授,中釜斉 国立がん研究センター研究所長
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