5月30日,富山県南砺市において,先端科学・社会共創推進機構は Project: AERU(※)の一環として「五箇山・春の田植え体験&集落ツアー」を実施し,本学学生10名が参加しました。
学生らは,世界文化遺産に指定されている五箇山相倉合掌造り集落で,昔ながらの手作業による田植えを体験しました。「ころがし」と呼ばれる木枠で水田に升目をつけた後,手作業で苗を丁寧に植え込みました。
参加した学生からは,「ころがしの体験は初めてで想像以上に難しく,大変な作業だったが,終えた後のやりがいは大きかった」「苗の間隔が成長に大きく影響することを教えてもらい,印象的だった」といった声が寄せられ,体験を通して農作業の奥深さを実感した様子がうかがえました。また,「世界遺産での田植えは,なかなか経験出来ない貴重な機会だった」「次の稲刈りなど,他のイベントにもぜひ参加したい」といった,今後の活動に意欲的な声も聞かれました。
9月には,手作業による稲刈りとハサ掛け作業への参加を予定しています。
本学は,平成26年12月に富山県南砺市と包括連携協定を締結し,平成28年4月には南砺市の支援を受け,五箇山相倉合掌造り集落内に「金沢大学セミナーハウス 助市(すけち)」を設置しました。さらに平成30年度には,同集落の棚田オーナー事業に「金沢大学セミナーハウス 助市」名義でオーナー登録を行い,地域の活性化を支援するとともに,学生が地域の人々と交流しながら伝統文化を学ぶ機会を提供しています。
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昔ながらの手作業での田植え体験 -
「ころがし」で水田に升目をつける様子 -
集合写真