4月21日,先端科学・社会共創推進機構は,Project: AERU(※1)の一環として,角間キャンパスで雑談のチカラ(※2)「ホップがつなぐ湯涌地域の挑戦」を実施し,本学の学生・教職員12名が参加しました。
今回は,金沢市湯涌地区でホップを栽培し,オリジナルビールの製造に取り組む宇野謙二氏と黒瀬博之氏をゲストに迎えました。湯涌地区におけるホップ栽培や商品の魅力発信に向けた取り組みを通じて地域活性化をテーマに雑談を交わし,地域との新たな関わり方の可能性を考える機会となりました。
イベント冒頭では,湯涌地域の人口減少などの現状や地域が抱える課題について紹介があり,ホップ栽培やクラフトビールづくりに至るまでの経緯,商品化に向けた工夫や試行錯誤について話がありました。
続く雑談の時間では,湯涌地域がホップ栽培において地理的に厳しい条件にあること,クラフトビールを単なる商品ではなく地域の価値として発信していこうとする姿勢などが共有され,参加者は熱心に耳を傾けていました。
参加した学生からは,「黒瀬さんの『単なるホップの生産者になりたくない』という言葉から,湯涌地域への強い思いが伝わってきた」「湯涌地域の現状や課題を丁寧に知ることができ,ホップ栽培の意義を強く感じた」といった声があり,参加者にとって学びと気づきの多い機会となりました。
また,「地域おこしにはあまり関心がなかったが,心から湯涌の発展に貢献したいと思った。今回をきっかけに他の取り組みにも参加してみたい」といった,今後の継続的な関わりや実践的な活動に期待を寄せる声もありました。
※1 Project: AERU
※2 雑談のチカラ
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宇野氏,黒瀬氏による講話の様子 -
雑談する参加者と黒瀬氏 -
雑談する参加者と宇野氏