本学は,2050年カーボンニュートラルに向けて,オール金沢大学で「研究・開発」・「社会共創」・「教育」・「キャンパス」の4つの柱で取り組みを進めています。2024年6月には取り組みを一層加速化するために,ロードマップをブラッシュアップした取組計画の改訂版を公表しています。
この度,取組計画に基づく2024年度の取組成果(研究・教育・キャンパス)をとりまとめた,「金沢大学カーボンニュートラルProgress Report Vol.2『eC0Real』2025」を発行しました。
本学は,カーボンニュートラルに対する大学の役割を踏まえ,社会の発展を先導する視座の下,全ての構成員と多様な組織が各々の立場を超えることと併せて,学外の幅広いステークスホルダーとの連携により,世界トップクラスのイノベーションを共創していきます。引き続き,取組計画の実行,評価,見直しを重ね,オール金沢大学で研究開発および人材育成のトップランナーとして取り組みを推進し,社会に貢献していきます。
※タイトルの『e:C0Real』(エコリアル)は,環境(Eco)と,カーボンゼロ(0)の実現(Real)を組み合わせ,さらに本学がグリーンイノベーションの中核的拠点(core)となる意味を込めています。
Progress Report『e:C0Real』2025の本編は,環境への取り組み(カーボンニュートラル)で公表しています。
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2024年度の取組成果トピック
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金沢大学の取組方針と削減目標