日本海イノベーション会議で未来のロボット技術を紹介

掲載日:2014-12-8
研究

12月7日,金沢大学と北國新聞社の共催で「日本海イノベーション会議[金沢大学プログラム]」を市内で開催しました。

本会議は北陸の企業の技術開発や技術者養成を支援し,「ものづくり」と「ひとづくり」の発展につなげることを目的に2007年度から開催しているもので,本学研究者の知的財産による北陸の産業全体の技術開発力の革新と活性化を目指しています。

今回のテーマは「生活」をサポートする未来のロボット技術。第1部では,理工研究域機械工学系の菅沼直樹講師が交通システム(モビリティ)革命を目指した自律型自動運転自動車の開発について,第2部では同研究域機械工学系の立矢宏教授が転倒予防のための人体の動きの測定,身体機能回復のための動作補助ロボットの開発といったロボット工学の医療技術への応用について,それぞれ開発現場の紹介を交えながら解説し,参加者らは本学の最新のロボット技術開発への理解を深めました。

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