1月5日,宇宙科学研究所(JAXA相模原キャンパス)において,第3回宇宙科学研究所賞(平成28年度)の授与式が開催され,本学総合メディア基盤センターの笠原禎也教授が,衛星「あけぼの」プロジェクトおよび関連分野の科学成果創出に多大な貢献をしたとして,賞状と盾の贈呈を受けました。
同賞は,宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学・探査プロジェクト実施にあたり,その成功の鍵となった顕著な功績または貢献のあった同機構外の者を顕彰するため,平成26年に創設されたもの。
笠原教授は,平成27年に26年間の運用を終了した衛星「あけぼの」に搭載された,低周波プラズマ波動計測装置(VLF)の運用,データ解析,データベース構築および科学成果創出に大きく貢献した功績などにより,同賞を授与されました。
【参考】第3回宇宙科学研究所賞(宇宙科学研究所Webサイト)