理工研究域森下知晃教授らが国際深海科学掘削計画(IODP)第360次研究航海に参加!

国立研究開発法人海洋研究開発機構の国際深海科学掘削計画(IODP)による「南西インド洋海嶺アトランティス海台掘削による海洋下部地殻とモホロビチッチ不連続面の性質の解明」を実施するための研究航海に,理工研究域自然システム学系森下知晃教授らが参加しています。
 12月1日から開始されているこの研究航海は,特殊な構造を持つ海洋プレートの深部やモホロビチッチ不連続面の実体に関する知見を得ることで,マントル掘削の実現に向けた科学的仮説の強化や掘削技術の開発につながることが期待され,世界的に注目されています。
 また,この研究航海には世界各国30名の研究者が参加しており,日本から参加している研究者4名のうち,3名が本学の関係者です。森下知晃教授をはじめ,金沢大学外国人研究者のAlessio Sanfilippo氏(イタリア・パビア大学アカデミアスタッフ),本学卒業生の阿部なつ江氏(現国立研究開発法人海洋研究開発機構)の3名が,1月30日までインド洋での掘削作業に携わり,その成果に期待が寄せられます。

※国際深海科学掘削計画(IODP)・・・26か国が参加する多国間国際協力プロジェクトで,深海底を掘削し,地球環境変動,地球内部構造,地殻内生命圏等の解明を目的とした研究を行う。

  • 森下教授(右端)が他の研究者とともに研究航海で採取された資料を観察している様子(撮影 Jiansong Zhang氏)
  • (撮影 Jiansong Zhang氏)
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