ミニ講演「英国発グラウンドワーク―『新しい公共』を実現するために」を開催

掲載日:2011-5-31
ニュース

5月28日,金沢大学サテライト・プラザにて,ミニ講演「英国発グラウンドワーク―『新しい公共』を実現するために」を開催しました。
本学地域連携推進センターの松下重雄准教授が「新しい公共」という概念の参考とされた英国のまちづくりのしくみ「グラウンドワーク」について紹介し,市民・NPO・企業などが公的な財やサービスの提供に関わっていく意義や大学が中間支援組織として果たす役割について解説しました。さらに水の都として知られる静岡県三島市の事例をあげ,英国とは異なる組織構造をもつ日本のグラウンドワークの今後の発展に期待を寄せました。

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