学生支援プログラム「カジュアルフレンチ料理教室」を開催

掲載日:2021-11-9
ニュース

11月8日,保健管理センターは,「カジュアルフレンチ料理教室」を開催しました。定員を上回る申し込みがありましたが,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため例年より定員を減らし,学生15名が参加しました。

参加した学生らは,金沢市内の飲食店「Meal」のシェフである村上学講師の指導の下,6つのグループに分かれ,「若鳥のフリカッセ」を作りました。村上講師は包丁の扱い方,野菜の切り方,塩こしょうを入れるタイミング,鶏肉の焼き方のデモンストレーションをしながら,分かりやすく作り方を説明されました。バターが焦げてしまうと茶色くなってしまうため,白いクリーム煮を作るためのポイントもお話しされました。後半はイタリアンとフレンチの違いや,IHで料理するときのコツなど,さまざまな学生の質問に答えてくださいました。

参加した学生からは「最初のほうで、塩こしょうをしっかりすることと,思っているより火を入れなくてよいことが勉強になった。」「家でもっと料理しようと思った。今回のレシピを覚えて,家でも作りたい。」「料理人の世界は厳しいが,それはどこでも一緒なのかな,それをどうやって立ち回ってやり過ごせるかが大事なのだと思った。」「実際に店をもっているシェフの話を聞けて,楽しかったです。」などの感想が聞かれました。

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