公開講座「ハザードマップとフィールドワークで金沢の自然災害を学ぶ」を開講

10月10日,サテライト・プラザにて公開講座「ハザードマップとフィールドワークで金沢の自然災害を学ぶ」を開講しました。

前半の講義の部分では,人間社会研究域人間科学系の青木賢人准教授が金沢城の立地を取り上げ,その左右の城壁が犀川・浅野川の洪水と浸食によって作られた崖を利用していること,また海側の城壁は,森本富樫断層による地表のずれを利用していることを指摘。そして地質調査の結果を基に,金沢は水害と地震の多い地域であると説明。そのような地域に安全に住むために,ハザードマップを利用して災害に対して備えることの重要性を強調しました。後半ではフィールドワークとして,金沢城黒門・白鳥路・橋場町・主計町・武蔵が辻と巡り,現実の地面の段差や浅野川水害の被害の痕跡など,講義の中で触れた金沢の地理的特徴や水害の実際を直接に観察しました。

受講者からは,金沢の歴史や金沢城と関連付けた説明に「楽しかった」「わかりやすかった」との感想が寄せられ,大変好評でした。

 

講  師:人間社会研究域人間科学系 准教授 青木 賢人

     人間社会研究域人間科学系 准教授 林 紀代美

 

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