4月1日,本学は新たに「高度モビリティ研究所」を新設しました。
本学では2015年2月以後,国内の大学では類例のない公道実証の実績を重ねてきました。今般,その自動運転技術の研究開発を加速させるとともに,自律型自動運転技術を核とした融合研究を進展させることを目的に,独立した研究所を立ち上げることとなりました。
研究所の開設にあたり,実験車両が関係者に披露され,山崎学長から新たに研究所所属となった教員に,「人文・社会科学系や医薬系の研究者も協力教員として招聘し,単に自動運転自動車が安全・快適に走行するだけでなく,その技術を活用した次世代モビリティ社会がどのようなものか,その未来社会像の構築に向けて研究を進めて欲しい」とあいさつがありました。