1月13日，総合メディア基盤センターにて「令和２年度第1回サバティカル研修成果報告会」を開催し，教職員約40名が参加しました。
サバティカル研修は，教育職員の大学における職務を一定期間免除し，その期間に国内外で研究に専念することで，教育・研究の質の向上を図ることを目的として平成26年度から開始した制度で，令和元年度までに45名が取得しています。
報告会では，はじめに，山崎学長からあいさつがあり，続いて，令和2年10月末までに研修を終了した6名の教員が，研修で得られた研究成果や海外の研究者とのネットワーク形成，制度を利用した感想などを発表しました。
最後に，山岸理事から，「今後もそれぞれが所属する研究域などでサバティカル研修制度の活用を促し，研究や教育の発展につなげてほしい」とのあいさつがありました。
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