株式会社ダイセルと「新産学協働研究所(仮称)」整備等に関する覚書を締結

覚書を手にする山崎学長(左)と小河社長(右)

12月8日,東京都内で,本学は株式会社ダイセルと「新産学協働研究所(仮称)」の整備等に関する覚書を締結しました。

本学とダイセルは,セルロース分野を中心に,長きにわたり共同研究や相互の人材交流などを行っており,平成30年7月には「産学連携の包括的推進に関する協定」を締結,令和元年7月には共同研究講座「先導科学技術共同研究講座」を大学院自然科学研究科に設置しました。現在は,セルロース系の脱ヒ素浄化材の開発をテーマとする共同研究やバイオマス由来の脱石油系合成プラスチックの製造を目指した基礎研究を進めています。

「新産学協働研究所(仮称)」は令和4年秋の竣工予定。本整備により,本学とダイセルのみならず,関連する多くの民間企業や大学、研究機関とも連携した産産学学連携を強力に推進するバイオマス研究の世界的な拠点形成を目指します。

覚書締結の共同会見では,山崎光悦学長から,脱石油,脱炭素社会の実現を見据え,教育研究の多様化、高度化の推進に向けた決意が述べられました。また,ダイセルの小河義美代表取締役社長は,SDGs(持続可能な開発目標)への貢献と画期的な製品開発への意欲が示されました。

 

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