12月6日,サテライト・プラザにて公開講座「顕微鏡で観る生命-世界最先端の研究が挑む生命の謎-」を開講しました。(全2回)
初回の今回は「『老化とタンパク質異常化』を観る」と題して,ナノ生命科学研究所の中山隆宏准教授が認知症や糖尿病など老化に伴う疾患とタンパク質の凝集体の関わりを説明。研究所が開発した高速原子間力顕微鏡の原理について演示し,酵母プリオンやアルツハイマー病,パーキンソン病で見られる線維の構造動態を比較しました。
講 師: ナノ生命科学研究所 准教授 中山 隆宏
会 場: サテライト・プラザ