11月28日,サテライト・プラザにて公開講座「日本海とは:海になる前,海になる時,金属資源そして九谷焼との関係」を開講しました。
理工研究域地球社会基盤学系の森下知晃教授は,地球46億年の歴史からみると日本海は,2千万年前にでき始めた新しい海であり,形成過程の火山活動に伴い金属資源や柔らかい土が形成されたと解説。やきものの主原料となる粘土の化学組成を説明しながら,地質学が文化形成に与えた影響を考えました。
講 師: 理工研究域地球社会基盤学系 教授 森下 知晃
会 場: サテライト・プラザ