10月18日,角間キャンパス里山ゾーンにおいて「学長と汗を流そう!角間の里山下草刈りプロジェクト」を実施し,本学学生・教職員,地域住民など60名が参加しました。
本プロジェクトは,本学学生が草刈りを通して角間の里山保全への理解を深めるとともに,社会で活躍するための基礎力(人間力)を養成することを目的に平成27年から開催しているものです。また今回は,新型コロナウイルス感染症の影響で今年度入学生同士の交流の機会が減少している状況を受け,学類1年生を優先的に受け付けて実施しました。
参加者らは,地元森林組合スタッフから鎌の使い方などの指導を受けた後,山崎光悦学長と里山ゾーン内で下草刈りを行い,共に汗を流しました。また,NPO法人角間里山みらいが管理する同里山ゾーン内のシイタケ栽培エリアでは,同法人のスタッフからシイタケの栽培や収穫について説明を受けるなど,参加学生にとって里山の自然に触れる貴重な機会となりました。