国際機構は9月26日から,ベトナム・ホーチミン人文社会大学と連携して開発したオンライン日本語教師研修プログラムの提供を開始しました。
これは,新型コロナウイルス感染症の流行の影響でさまざまな国際連携教育活動が制限される中,同機構が推進するオンラインによる教育プログラムの一環として行ったものです。
プログラムは人間社会研究域歴史言語文化学系の深澤のぞみ教授,国際機構の松田真希子教授,北陸先端科学技術大学院大学の本田弘之教授(本学非常勤講師兼任)が担当し,講座には,ホーチミン市の高等教育機関や技能実習生向け日本語学校教員を中心とした30名と,本学が平成29年に採択された大学の世界展開力強化事業「日露をつなぐ未来共創リーダー養成プログラム」のパートナー大学であるロシア・カザン連邦大学の日本語教師4名の計34名が参加しています。
9月26日の第1回授業では,ホーチミン人文社会大学のパソコンルームに特設会場が設けられ,レ・ホアン・ユン副学長がプログラム開始にあたってあいさつしました。その後,オンラインと教室でのハイブリッドな環境で第1回の授業が行われ,教員3名との活発な意見交換が行われました。
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