公開講座「日本に地震と火山が多い理由のカギ:プレートテクトニクス ~何が事実で,何が妄想か?~」を開講

掲載日:2019-12-9
ニュース

12月7日,サテライト・プラザにて公開講座「日本に地震と火山が多い理由のカギ:プレートテクトニクス ~何が事実で,何が妄想か?~」を開講しました。

理工研究域地球社会基盤学系の森下知晃教授は,地震発生の仕組みを富樫・森本断層を例に説明し,プレートテクトニクス理論でも観測事実の見極めが重要であると指摘しました。続いて,地球の内部構造と地震波の伝わり方や,プレートの沈み込みで考えられる地球の水循環や地球温暖化について解説するとともに,自身が携わっている今後のマントル掘削計画に対する抱負を述べました。

 

講 師:理工研究域地球社会基盤学系 教授 森下 知晃

会 場:サテライト・プラザ

  • 講演する森下教授
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