世界遺産五箇山の恵みを味わう大収穫祭に学生が参加

掲載日:2019-11-12
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11月10日,富山県南砺市下梨において実施された「みんなで農作業の日」in五箇山に本学学生が参加し,地域住民と共に秋の収穫を祝いました。

「みんなで農作業の日」in五箇山では,これまで5月の田植え,9月の稲刈り・ハザ掛けに本学学生らが参加してきましたが,今回の大収穫祭はその締めくくりとして行われたものです。参加学生は,五箇山で収穫された米・赤かぶ・そばを使った料理体験や栃餅つきを行い,地元住民や地元児童クラブの子どもらと共に収穫の恵みを味わいました。

本学は,平成26年12月に富山県南砺市と包括連携協定を締結。平成28年4月には,南砺市の支援を得て世界文化遺産である五箇山相倉合掌造り集落内に「金沢大学セミナーハウス 助市(すけち)」を設置しました。また平成30年度には,五箇山で実施されている棚田オーナー事業に「金沢大学セミナーハウス 助市」としてオーナー登録。五箇山地域の活性化を支援するとともに,学生の地域活動参加をサポートします。

  • 地域の方と赤かぶを調理
  • 五箇山名物の栃もちをつく学生
  • 地域住民と共に収穫の恵みを味わう
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