地域「超」体験プログラム(小木)を実施

10月12日から14日の3日間にわたり,地域「超」体験プログラムが能登・小木で行われ,学生15名が参加しました。

共通教育科目「地域『超』体験プログラム」は,事前講義(3回),合宿(2泊3日),事後講義(1回),最終レポート作成・提出で構成されています。己を鍛え,己を磨き続ける学生生活を送るために,仲間と苦楽を共にする環境下で,知力・精神力の重要性と多様な価値観の存在,社会の構成員の一人であることを認識することで「人間力」の強化を目指すものです。

今回の合宿では,坐禅体験や農作業体験,民泊体験,山崎光悦学長および福森義宏理事の講義などが行われました。合宿初日の農作業体験では,台風の影響による荒天の中,共に助け合いながら春蘭の里フルーツパークの下草刈りを行いました。また,臨海実験施設では,海洋動物の観察実習や実習船に乗り九十九湾地形を観察。民泊体験では,能登町小木地区・布浦地区の方々と生活を共にし,家事や作業を手伝い,直接話をすることで地域への理解をより深めました。さらに,一般社団法人能登里海教育研究所木下靖子主任研究員および浦田慎研究員から職業観や価値観について話を伺い,地域に根差した働き方・生き方について理解を深めるとともに,持木一茂能登町長から激励の言葉がありました。合宿最終日の民泊報告会では,学生から「地域に住む当事者の立場に立って考える必要があると分かった」「田舎に住む人たちの暮らしは,事前学修から想像していたものとは異なり,実際に現地に足を運ぶことが大事だと思った」「コミュニケーション能力,話を引き出す力が足りないことを痛感した」などの報告があり,それぞれが地域に溶け込み,己を見つめ直す良い機会となりました。今後,事後講義を行い,最終レポートを提出することで1単位が付与されます。

地域「超」体験プログラムは,今年度4回の実施を予定しており,7月の「珠洲」,9月の「白山麓」に続き,今回の「小木」は3回目の実施となりました。次回は2020年1月11日から13日にかけて「五箇山」で実施されます。

  • 臨海実験施設の前で記念撮影
  • 大乗寺の坐禅の様子
  • 春蘭の里フルーツパーク(能登町宮地)で下草刈り
  • 本学実習船「あおさぎ」に乗り九十九湾地形観察
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