9月25日，自然科学2号館にて，公開講座「『M5Stack』でプログラミングを始めよう！」を開講し，10代から80代までの幅広い年代の方が参加しました。この講座では，センサーなどのさまざまな拡張基板を積み重ねることにより，機能を拡張することができる小型コンピューターモジュール「M5Stack」を使用しました。
はじめに， EdelWorks代表の古川光氏からプログラミングについての簡単な説明があり，受講者らはさっそく「M5Stack」でプログラミングに挑戦。色とりどりのブロックをWeb上で組み合わせて配置することで，直観的にプログラミングを行いました。
後半には，距離センサーを用いて物体とセンサーとの距離を画面上に表示させたり，明るさセンサーを取り付けて，Wifi経由でデータをWebページ上に表示するプログラムを組んだりしました。
受講者らは，慣れないプログラムに試行錯誤していましたが，最後には自分の思い通りにプログラミング。「M5Stack」を通じてプログラミングの可能性と奥深さを体験する良い機会になりました。
主任講師：理工研究域電子情報通信学系 教授 秋田 純一
EdelWorks 代表 古川 光
会 場：自然科学2号館2A122
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講義する古川氏 -
M5Stackに明るさセンサーを接続
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