熱血まちづくりリーダーズと学生が街中のにぎわいを創出

8月20日から24日の5日間にわたり,金沢大学「共創インターンシップ」として地域活性化型プログラム「街中の空き物件の活用プロジェクト&ランプシェードによる街中活性化」を小松市で実施し,本学と金沢星稜大学の学生計3名が参加しました。

本共創インターンシップは,文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生事業(COC+)」の一環として平成29年度から開始し,石川県内で夢と志を持って活躍する人々と共に行動しながら,地域の魅力や課題を発見し,多様な生き方を実感することを目的とするもので,今年度は8月から9月にかけて本プログラムを含む7つのプログラムを実施しています。

今回の受入先である小松市立稚松校下公民館は,世代を超えた交流を推進し,地域の祭りや高齢者の見守りに活用するランプシェード作りなど,街のにぎわい創出のための活動を行っています。

インターンシップ期間中,学生らは,同市西町の空き物件の活用プラン作成に向けて,初日の小松駅周辺のまち歩きや,3日目のランプシェード作りを,地元の方々と一緒に行いました。

ランプシェード作りでは,「人と人とのつながりや輪を重視する街である」「空き家が増えると地域間交流もしにくくなる」など,地元の生の声を聞くことができ,空き物件の活用を考える際の大きなヒントとなりました。

最終日には,空き物件の活用プランを地域住民や空き物件のオーナーに提案し,地域住民の気質や地域を取り巻く環境について,もう少し考慮するよう助言がありました。学生らは,地元の方々がまちづくりの中で実際に活用するプランとして,自分たちのプランに真剣に耳を傾けてくれたことに感銘を受けていました。

本プログラムを通して,学生らは課題に取り組むだけでなく,今後の進路や生き方についても地元の方々と話をしたことで,「家族以外の大人とこんなに真剣に話をする機会はなかった」という声もあったなど,自身の新たな可能性や生き方に気付くきっかけとなったようです。

今後,学生たちはプランの実装に向けてブラッシュアップし,空き物件のオーナーに提案する予定です。

  • 地元の方々から小松市の特徴を聞く学生ら
  • 地元の方々とのランプシェード作り
  • プランを提案する学生
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