公開講座「もっと知りたい!漢方医学シリーズ1 ~医食同源で健康に~」を開講

6月28日,サテライト・プラザにて公開講座「もっと知りたい!漢方医学シリーズ1 ~医食同源で健康に~」を開講しました。講師は本学附属病院でも勤務している,千里中央駅前クリニック漢方医学センター長の有光潤介医師です。

有光医師はまず漢方医学の見方として,中年時の不定愁訴は「気・血・水」の異常であること,また,老化とは「腎」の機能低下による「腎虚」の状態であるとし,漢方薬の持つ効用を事例と共に説明しました。「医食同源」については,炭水化物の摂取を減らしタンパク質を十分に摂取することが重要であり,1日に肉80gまたは鶏卵3個の摂取を勧めました。加えて,腸内細菌を直接体内に取り込むことができる納豆やぬか漬け,腸内細菌の栄養となる山芋や海藻類などの摂取の重要性にも触れました。最後に「運動」について,有酸素運動による減量の効果は否定する一方で,健康状態全般への効果,精神安定作用や脳機能の改善などの利点を確認しました。

 

主任講師:附属病院漢方医学科 特任准教授(漢方医学科長 臨床教授) 小川 恵子

講  師:千里中央駅前クリニック漢方医学センター長 有光 潤介

会  場:サテライト・プラザ

  • 講義する有光医師
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