公開講座「各国シリーズ 異人としての『わたし』と『あなた』」を開講

6月5日,サテライト・プラザにて,公開講座「各国シリーズ 異人としての『わたし』と『あなた』」を開講しました。

第1回目となる今回は,国際基幹教育院外国語教育系の杉村安幾子教授が,講座の趣旨を説明し,異人の存在が多様性の表れであると述べました。続いて「『中国人』とは誰か:多民族国家の文化の多様性」と題して,中国における食生活や経済などのさまざまな面での地域格差を示し,内陸農村部においては「公平な教育の提供」に程遠いことや,結婚制度にも「同郷」縛りが多いことなどを紹介。また,少数民族の現状にも触れ,自治の難しさや漢族化などの問題を説明しました。最後に,中国人にとっては自分を中心とした家族,友人が仲間であり,それ以外は「異人」であると結論付けました。

 

主任講師:国際基幹教育院外国語教育系教授 杉村 安幾子

会  場:サテライト・プラザ

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