5月19日，サテライト・プラザにてミニ講演「歴史のなかの天皇-江戸時代の天皇と幕府-」を開催しました。
人間社会研究域歴史言語文化学系の上田長生准教授は，「代替わり」で注目されている天皇について，「即位儀礼は『古式ゆかしい伝統』か？」との問いを投げかけ，武家の時代であった江戸時代の天皇のあり方に関して近年解明されてきた事柄を紹介し，祭祀の研究にも触れました。明治維新にかけて変化していった天皇の役割を考察し，現在の象徴天皇のあり方にも言及する講演となりました。
講 師：人間社会研究域歴史言語文化学系 上田 長生 准教授
会 場：サテライト・プラザ
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講演する上田准教授 -
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