株式会社ダイセルとの包括連携協定キックオフシンポジウムを開催

1月21日,角間キャンパスにて,株式会社ダイセルとの包括連携協定キックオフシンポジウムを開催し,教職員,学生ら約180名が参加しました。

これは,平成30年7月に,セルロース分野を中心に共同研究開発や相互の人材交流などを行ってきた両者の関係をさらに強化するとともに社会への貢献をさらに強めていくことを目的として締結した包括連携協定に基づき開催されたものです。

シンポジウムでは,金沢大学の加納重義副学長がこれまでの経緯について説明した後,山崎光悦学長,株式会社ダイセルの小河義美専務執行役員からあいさつがありました。続いて行われた基調講演では,小河氏が「ダイセル式生産革新と我が社が求める人材」と題して,究極の見える化で生産性向上,作業負担減,高品質化を成し遂げ,従来の工場の姿を変えたことでさまざまな企業から注目を集めている「ダイセル式生産革新」の構想から体系化までの道のりを自身の学生時代の経験談やユーモアを交えつつ講演しました。

講演では,臨機応変に先入観に捕らわれることなく,知識,経験,行動の3つを大事にしていくことが重要であることが語られ,また,本学の学生に対して「学生時代は多様な経験は大事だが,基盤となる自身の研究をしっかり進めることが企業に入ってから生きて来る」とのメッセージも送られるなど,シンポジウムは大盛況のうちに閉会しました。

 

  • 講演する株式会社ダイセルの小河専務執行役員
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