公開講座「イスラーム世界の歴史と文化-イスラーム文化の独自性と文化交流-」を開講

掲載日:2013-11-8
ニュース

10月12日,公開講座「イスラーム世界の歴史と文化-イスラーム文化の独自性と文化交流-」を開講しました(全4回)。
はじめに,佐々木達夫名誉教授から8世紀からのイスラーム世界と東アジアの海の交易について解説があり,アラビア半島の遺跡で発掘された中国陶磁器と日本・中国で発見されたイスラーム陶器を紹介しました。次に,早稲田大学イスラーム地域研究機構の真道洋子招聘研究員がエジプトの都市遺跡の発掘とイスラームガラスについて,同機構研究院の深見奈緒子教授が建築から見たイスラームの歴史について講演しました。最後に,埋蔵文化財調査センターの佐々木花江准教授が中東の旅を映像で振り返りました。

主任講師:埋蔵文化財調査センター准教授 佐々木花江
会場:サテライト・プラザ

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