第4回脳・肝インターフェースメディシン研究センターシンポジウムを開催

掲載日:2013-11-25
ニュース

11月21日,医薬研究域附属脳・肝インターフェースメディシン研究センターは,金沢市内で,脳・肝インターフェースメディシン研究センターシンポジウム「第4回『食』による生活習慣病予防医学の展開」を開催しました。
これは,生活習慣病を予防する方策の開発が国の科学・技術政策の重点課題となっている状況を踏まえ,2010年から開催しているもので,今回で4回目となります。
シンポジウムでは,「食と糖尿病」,「食と肥満」及び「食と生理機能」のテーマに基づき10題の研究を発表。また,産の立場から,アスタリール株式会社の西田光徳代表取締役社長が基調講演を,学の立場から,東京大学大学院農学生命科学研究科の佐藤隆一郎教授が特別講演を行いました。
当日は,大学,研究機関や企業の研究者ら約100名が参加し,産学連携の進展と,食で行う生活習慣病の予防について理解を深めました。

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