附属図書館シンポジウム「地球と人類のCO2物語」を開催

掲載日:2013-12-27
ニュース

附属図書館は,12月13日,自然科学系図書館で平成25年度附属図書館シンポジウム「地球と人類のCO2物語:二酸化炭素とのつきあい方を考えてみよう」を開催し,学内外から約70名が参加しました。

今回のテーマは,温室効果ガスの代表である二酸化炭素を「活用技術」と「地球システム全体の中での役割」の2つの観点から捉え,その意義を考えるというもので,櫻井勝理事(情報担当)の挨拶,柴田正良附属図書館長による趣旨説明に続いて,神谷信夫大阪市立大学複合先端研究機構教授,本多了金沢大学理工研究域サステナブルエネルギー研究センター助教,中澤高清東北大学大学院理学研究科大気海洋変動観測研究センター客員教授がそれぞれ講演しました。
また,3人の講演者をパネリストとして,鳥谷真佐子先端科学・イノベーション機構特任助教の司会でディスカッションを行い,地球温暖化や二酸化炭素をめぐる地球規模の課題について意見交換を行うなど,有意義な機会となりました。

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