公開講座「北陸で暮らすということ2~空と海の環境汚染~」を開講

6月9日,サテライト・プラザにて公開講座「北陸で暮らすということ2~空と海の環境汚染~」を開講しました。

環日本海域環境研究センターの鈴木信雄教授は,「海の動物にみる海洋越境汚染物質の影響」と題し講演。有機汚染物質の一つ,PAH(多環芳香族炭化水素)はヒトの健康への影響が危惧されている物質で,日本海表層水では東シナ海を起源とする対馬海流沿いの海水中の濃度が高いことを報告しました。また,九十九湾小木の臨海実験施設における魚のウロコを用いた解析やウニの骨片形成に及ぼす影響に関する研究成果を紹介しました。続いて海洋動物の標本や生体を観察し,海洋環境の保全と生物多様性の関係性を伝えました。

主任講師:環日本海域環境研究センター 教授 鈴木信雄
会  場:サテライト・プラザ

  • アメフラシの生体を観察する参加者ら
  • イカの骨を摘出する参加者
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