第1回 鈴木大拙-西田幾多郎記念金沢大学国際賞授賞式および記念講演会を開催

6月8日,石川県政しいのき迎賓館にて,第1回鈴木大拙-西田幾多郎記念金沢大学国際賞授賞式および記念講演会を開催し,学内外から100名を超える参加がありました。

本国際賞は,本学にゆかりをもつ鈴木大拙と西田幾多郎にちなみ,臼井溢氏(昭和39年金沢大学医学部卒業)のご篤志を原資として,哲学・思想・宗教を中心とする分野で,国際的に卓越した業績を挙げた研究者を顕彰し,これにより,当該分野の研究の一層の進展を促すとともに,次代を担う若手研究者に対して大きな学問的刺激を与えることを目的として平成29年6月に創設したものです。

第1回受賞者のGirard Frédéric, René, Robert(ジラール フレデリック ルネ ロベール)フランス極東学院名誉教授は,ヨーロッパを代表する東洋学者であり,鈴木大拙・西田幾多郎の両先達の思想に影響を受け,長年にわたって日本の宗教思想や哲学史などを専門に研究をすすめ,日本と欧米の研究者の架け橋となっている点が評価されました。

授賞式では,山崎光悦学長からジラール氏に盾,副賞,記念品が贈呈され,その後行われた記念講演会ではジラール氏が自身の研究内容や本受賞の意義を語りました。

  • 山崎学長から盾を受け取るジラール氏
  • 授賞式であいさつする山崎学長
  • 寄付の経緯を述べる臼井氏
  • 記念講演で講演するジラール氏
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