ミニ講演「マウスの遺伝子を操作してヒトの病気を解明 ~2007年ノーベル生理学・医学賞からの発展~」を開催

掲載日:2008-1-16
ニュース

サテライト・プラザでは1月12日(土),ミニ講演「マウスの遺伝子を操作してヒトの病気を解明 ~2007年ノーベル生理学・医学賞からの発展~」を開催しました。

浅野雅秀学際科学実験センター教授が2007年ノーベル賞受賞となった研究者によるマウスの遺伝子操作法を解説し,この方法を用いた病気のメカニズムの解明と治療法の開発を目指した最先端研究の現状を紹介しました。

参加者は聴き慣れない専門用語に戸惑いながらも,遺伝子改変モデル動物を用いてIgA腎症やDMRVの発症メカニズムの解明に尽力する研究者の情熱に魅せられた様子でした。

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