ミニ講演「沖縄の戦後70年 そして今」を開催

掲載日:2015-6-29
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6月27日,サテライト・プラザにてミニ講演「沖縄の戦後70年 そして今」を開催しました。

五十嵐正博名誉教授は,第二次世界大戦中,沖縄戦で住民が戦闘に巻き込まれたことや,戦後も米国の統治下で「銃剣とブルドーザーによる土地接収」が行われ基地が拡張していった経緯を紹介し,米軍施設の74%が沖縄に集中している現況について考察しました。続いて,沖縄取材歴半世紀のジャーナリスト森口豁氏との対談が行われ,「先祖の土地を守りたい」「戦争に巻き込まれたくない」という住民の願いが伝えられました。

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