ミニ講演「大学連携と世界農業遺産 能登の未来可能性」を開催

掲載日:2015-6-8
ニュース

6月7日,珠洲サテライトにてミニ講演「大学連携と世界農業遺産 能登の未来可能性」を開催しました。

地域連携推進センターの宇野文夫特任教授は,人口の高齢化・過疎化が進む能登で金沢大学が学生ボランティア活動やマイスター養成プログラム,黄砂観測の研究を通じ社会貢献を推進してきた過去10年を振り返りました。また,2011年に「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定され,世界が注目するNOTOへと変貌を遂げる中で,農林漁業や伝統文化をめぐりどのような動きがあったのか,今後大学は地域とどう関わっていくことができるかを考えました。

この講演は,遠隔地教育システムを活用し,サテライト・プラザ(金沢市),小松サテライトにも配信されました。ミニ講演では初めて,珠洲サテライトからの発信となりました。

 

会場:珠洲サテライト

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