ミニ講演「青色LEDと照明:白熱球から最新光半導体まで」を開催

掲載日:2015-6-1
ニュース

5月31日,サテライト・プラザで,ミニ講演「青色LEDと照明:白熱球から最新光半導体まで」を開催しました。

はじめに,理工研究域数物科学系の佐藤政行教授は,オイルランプ・白熱電球などの高温物質の出す光の仕組みを説明し,水銀灯,蛍光灯が開発されるまでの歴史を振り返りました。続いて,電子情報学系の丸山武男准教授が,2014年ノーベル物理学賞の受賞対象となった青色LEDについて解説し,高輝度,低消費電力の利点が照明のみならず,レーザー,有機ELなどへ応用されていることを紹介しました。

この講座は,遠隔地教育システムを活用し,珠洲サテライト,小松サテライトにも配信されました。

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