10月3日、本学の課外活動団体である医学展実行委員会の学生は、石川県七尾市の恵寿総合病院で開催された「けいじゅフェスティバル」に参加し、協働による企画の実施や「医学展」のブースを出展・運営しました。
医学展は、本学医薬保健学域の学生らが主体となり、市民の皆さまに医学の世界を身近に感じてもらうための催しで、1952年から続く歴史あるイベントです。能登地域での開催は、七尾市、輪島市、珠洲市などで医学展in能登として2024年に初めて開催し、今年で3年目となります。
今年は、本学能登里山里海未来創造センターが実施する、2026年度「のと未来創造学生プロジェクト」で採択された企画として、「医学展in能登」(※)を開催しました。能登地域では令和6年能登半島地震以降、地域イベントや子どもたちの体験活動の機会が減少しているほか、生活環境の変化などから健康面への不安を抱える住民も少なくありません。そこで、主に能登の地域医療の中核を担う恵寿総合病院のイベントに合わせ実施・協力することで、地域の方々と地域医療を支える医療従事者との交流を促進しつつ地域医療の活性化に寄与し、特に子どもたちに医学や身体の仕組みを楽しみながら学んでもらい、自身や家族の健康について考えるきっかけをつくることなどを目的に開催しました。
学生らは病院スタッフと協働して医療職体験企画を実施したほか、独自のコラボブースとして、反射体験や糸結び体験、肺模型を作るワークショップなどを通じて身体の不思議を学ぶ「からだのしくみ体験ブース」、子ども向けの「射的コーナー」、現役医学類学生が1対1で進路や学習の相談に応じる「受験生相談コーナー(受験生応援ブース)」を計画・運営し、企画を通じて地域の方々と交流を行いました。会場には多くの住民や家族連れが集まり、大盛況となりました。イベントの様子は、恵寿総合病院のYouTubeチャンネルにてご覧いただけます。
なお、11月7日、8日には、本学宝町・鶴間キャンパス宝町地区において、医学展本祭「金沢大学医学展2026『シンカ』」の開催を予定しています。
※ 医療体験や健康教育を通じて地域住民と学生を繋ぐ企画を、「医学と人の体の面白さを、金沢だけでなく能登でも」をコンセプトに実施するプロジェクト
【関連リンク】
けいじゅフェスティバル2026 – YouTube(恵寿総合病院のYouTubeチャンネル)
金沢大学医学展2026「シンカ」(医学展Webサイト)
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病院スタッフとの集合写真 -
体験ブース(骨密度測定) -
体験ブース(糸結び体験) -
体験ブース(内視鏡体験)の様子