10月19日,本学角間キャンパスおよび宝町・鶴間キャンパスにおいて,大規模防災訓練を実施しました。この訓練は,大規模地震などの災害発生時における適切な避難行動の習得と防災意識の向上を目的として,毎年実施しているものです。
今回の訓練は,「金沢市で震度6強を観測する地震が発生し,電気・水道・公共交通機関などのライフラインがすべて停止する中,構内の非常用電源によりネットワーク通信網は確保されている」という状況を想定して実施し,当日は,学生・教職員合わせて約1,400名が参加しました。
また,災害時の情報伝達手順を確認するため,緊急時連絡システム(C-SIREN)の訓練を併せて実施し,有事の際における大学との連絡方法や回答手順について確認しました。
さらに,本学で備蓄している帰宅困難者および避難者用物資のうち,賞味期限が近い備蓄食品を活用した備蓄品配布訓練を実施しました。避難訓練の参加者へ実際に備蓄品を配布し,災害時の物資提供の流れを確認するとともに,日頃からの備えの重要性について理解を深めました。
避難訓練後には,例年実施している水消火器の使用方法に関する講習や,防災教育の一環として今年度新たに導入した,事務職員を対象とした「心肺蘇生およびAED(自動体外式除細動器)取り扱い講習」を実施しました。参加者は,実技を通じて初期消火や救命措置の基本的な手順を学び,災害や緊急時に適切に対応するための知識と技能を習得しました。
本学では,今後も継続的な訓練や講習を通じて,学生・教職員の防災意識の醸成および危機対応能力の向上に努めていきます。
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本部棟から避難する職員 -
自衛消防本部隊員による活動の様子 -
金沢市中央消防署員による講評 -
心肺蘇生・AED取り扱い講習の様子