6月8日,金沢大学附属特別支援学校高等部の生徒2名と,同附属中学校の生徒4名が,本学角間キャンパスにて森本章治理事を訪問し,授業の成果物である箸置きを寄贈しました。
金沢大学附属学校園では,附属特別支援学校が中心となって,インクルーシブ教育を進めています。また,附属中学校では,創造デザイン科という教科を新たに設け,子どもたちが自ら課題意識を持って取り組むプロジェクト型の問題解決学習を行っています。
それらの教育や,両校生徒の交流の一環として,今回中学校生徒が,特別支援学校生徒の職業体験を一からコーディネートしました。中学生自らが,九谷セラミック・ラボラトリー(通称:CERABO KUTANI)の陶芸家,小笠原主(もんど)氏と村松道氏に連絡を取るところから始め,段取りし,九谷焼の箸置き制作体験が実現しました。そして,このような活動を広めていきたいという生徒らの思いから,大学へ寄贈を行うこととなりました。
大学を訪問した附属中学校の代表生徒は,森本理事へ「箸置きの一つ一つは単色で塗られており,私たちそれぞれの『個』を表してます。みんなの作品を一緒に並べると九谷五彩(※)となり,集団での学びや体験の大切さを表現しました。子どもたちが主体となる受け身ではない,積極的な活動です。さまざまな価値観が集まってこのような自由な学びを体験することを社会に広げていきたいです」と意欲を語りました。
※ 九谷五彩・・・赤,黄,紺青,青(緑),紫の5色 (CERABO KUTANI Webサイトより)
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寄贈の様子 -
懇談の様子 -
生徒が作成した箸置き -
九谷五彩の5色に彩られた箸置き