1月31日,能登里山里海未来創造センターは,金沢商工会議所にて「のと里山里海未来創造シンポジウム―能登とともに、未来をひらく―」を国立大学協会と共催し,対面とオンラインを合わせて約120名が参加しました。
本シンポジウムは,令和6年能登半島地震発生直後から,文理医融合により本学教職員・学生が協働して取り組んでいる,さまざまな研究調査および支援活動に関する発信のために実施するものです。同センターは,これまでにも発災後1カ月,3カ月,6カ月,1年の4回,復旧・復興のフェーズに合わせて報告会などを開催しており,発災から2年となる今回は5回目の報告会となりました。
冒頭,和田隆志学長によるビデオメッセージによるあいさつの後,同センター長である谷内江昭宏理事が,地震発生から2年間が経過した能登の状況とセンターの活動について総括を行いました。続いて,センターの研究者など14名が,3分間のショートプレゼンテーションでそれぞれの研究活動や支援活動を説明する,ピッチ形式での報告を行いました。後半は,昨年9月から始動した「のと未来創造学生プロジェクト」の採択学生のうち代表の4名が,プレゼンテーションでその活動を報告しました。会場後方には,採択された10プロジェクトの活動をまとめたポスターが並び,プロジェクトに参加した学生らが,来場者からの質問に答えたり,異なるプロジェクトの学生らが交流を深めたりする姿が見られました。
参加者からは「多くの研究者の活動を知ることができた,わかりやすかった」「学生が一生懸命に能登のために活動する様子が伝わってきた。素晴らしい発表だった」などの声が寄せられました。
本学は,今後も教職員・学生が協働し,地元大学として被災された方々に寄り添う支援活動および復興に向けた研究活動に継続的に取り組むとともに,その活動を広く地域社会に発信するため,継続して報告会を開催していきます。
-
シンポジウム会場の様子 -
登壇者・プロジェクト参加学生らと集合写真