11月26日,「令和7年度ダイバーシティ顕彰授賞式」を実施し,教職員,学生,連携機関ら約30名が参加しました。
「ダイバーシティ顕彰」は,ダイバーシティ研究環境形成に貢献した教職員および優れた女性研究者などを表彰するために創設されたもので,受賞者には賞状が授与され,中村賞の寄附者である本学第10代学長の中村信一氏より祝辞が贈られました。
また,推薦者を代表して,松本宏一理工研究域長からあいさつがあり,受賞に至るまでの経緯や研究活動の成果と今後の期待が述べられました。各受賞者からは,これまでの指導や周囲への感謝の気持ちに加え,それぞれの研究分野における新たな挑戦や,後進の育成に向けた意欲,さらに学内外の連携強化への期待が語られました。これらのあいさつを通じて,参加者は多様性を尊重し合う研究環境の広がりと,未来に向けた具体的な展望を共有することができました。
参加者らは,ダイバーシティ推進の重要性を改めて認識し,より広いダイバーシティ研究環境の実現に向けて意識を新たにしました。本学は,今後さらにダイバーシティの推進に取り組んでいきます。
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受賞者記念撮影 -
賞状の授与 -
推薦者を代表して松本教授のあいさつ