日中韓学術振興機関長会議関係者が本学を視察

掲載日:2025-11-18
ニュース SDGs
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

 11月4日,日中韓学術振興機関長会議(※)の関係者らが本学を訪問し,未来知実証センターおよびナノ生命科学研究所を視察しました。

 一行は,はじめに未来知実証センターを訪れ,和田隆志学長から大学の概要について説明を受けました。その後,未来知実証センターのコンセプト,スタートアップ創出の取り組みや具体的な事例について,担当者から説明を受けながら,センター内を視察しました。

 続いて,一行はナノ生命科学研究所を訪れ,研究所の研究内容と国際拠点形成についての説明を受けた後,意見交換を行いました。その後のラボツアーでは,ナノスケールで生体試料を観察できる走査型プローブ顕微鏡(Scanning Probe Microscope:SPM)の動作などを視察しました。

※日中韓学術振興機関長会議(A-HORCs)
 日本学術振興会(JSPS),中国国家自然科学基金委員会(NSFC),韓国研究財団(NRF)の機関長が,3カ国間の学術協力を強化するため,各国の科学技術政策の動向や国際協力のあり方などについて意見交換を行うことを目的として実施しています。

  • 和田学長からの大学概要説明
  • スタートアップ創出の事例紹介
  • ラボツアーの様子
  • 日中韓学術振興機関関係者と記念撮影
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