11月2日,角間キャンパスで,第14回金沢大学留学生ホームカミングデイを実施し,留学生同窓生や在学生,教職員など約50名が参加しました。
和田隆志学長のあいさつから開会し,特別講演には,前日の金沢大学ホームカミングデイに引き続き,オーレリウス・ジーカス駐日リトアニア共和国特命全権大使が登壇しました。1998年から1年間,日本政府の国費留学生(日研生)として本学で学ばれたジーカス大使は,国際情勢の揺らぎの中で過ごした思春期のエピソードや,本学での学びとその後のキャリアについて語り,「目の前のことを一生懸命挑戦してきたことで現在の自分がある」というメッセージを伝えました。講演後には,留学生同窓生や在学生から活発な質問が寄せられました。
続くランチ交流会では,留学生同窓生4名による自己紹介を交えながら,終始和やかな雰囲気の中で交流を深めました。海外同窓会会長らから寄せられたビデオメッセージも上映され,同窓生と在学生が笑顔で語らいながら親交を深める様子が見られました。本学との絆を改めて実感し,学生として,卒業生としての誇りを胸に刻む,心温まるひとときとなりました。
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留学生同窓生たちとの集合写真 -
和田学長のあいさつ -
ジーカス大使による特別講演 -
YABU&CAFÉ 丹での交流の様子