10月23日,先端科学・社会共創推進機構は,Project: AERUの一環として,金沢大学オリジナル日本酒に使用する有機酒米の試食会を実施しました。当日は,本学学生・教職員9名が参加し,普段食べているお米とは異なる味わいや食感を体験しました。
参加者からは「香りも甘さも控えめで,素朴な味が印象的だった」「米粒に弾力があり美味しかった」「もちもち感が強く食べ応えがあった」などの感想が聞かれました。
本学は昨年,「農口尚彦研究所」とのコラボレーションにより,「金沢大学オリジナル日本酒」を開発し,今年6月に発売を開始しました。今年は,護国寺農場の協力のもと,10月から始まる酒造りで仕込まれる「金沢大学オリジナル日本酒2025」の原料となる酒米・五百万石の田植えおよび稲刈りに学生・教職員が携わりました。
※今年8月22日に実施した稲刈りツアーの様子はコチラ
※今年5月1日に実施した田植えツアーの様子はコチラ
※Project: AERUの詳細はコチラ
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学生・教職員が田植えおよび稲刈りに携わった酒米 -
有機酒米・五百万石試食会の様子 -
有機酒米・五百万石を味わう学生