附属特別支援学校高等部の生徒が平和町キャンパスの環境美化に取り組む

掲載日:2025-10-28
ニュース SDGs
  • 4. 質の高い教育をみんなに

 10月20日,本学附属特別支援学校高等部作業班・クリーン工房の生徒が,平和町キャンパスの環境美化に取り組みました。

 この活動は,作業学習の一環として実施され,5月下旬から6月初旬に実施した前回に引き続き,今回は,附属小学校グラウンド横の道路沿いの樹木の剪定作業の続きを行いました。作業を実施した外周道路の樹木は,伸びてくると自動車や歩行者などの妨げになります。作業班の生徒は,近隣の方々の道路の通行をスムーズにするという目的意識を持ちながら,前回と同じように丁寧に剪定や枝の収集作業を行い,外周道路の樹木剪定を完遂させました。作業後,一生懸命作業に従事した生徒らに附属学校職員から感謝の言葉が伝えられました。

 附属特別支援学校では作業学習として,本学の各キャンパス・地区の環境美化や,商品としてのクッキー作り,カフェの経営,企業からの委託作業などに取り組んでいます。これらの作業を通し生徒たちは,卒業後に働く力を身に付けています。校内での作業だけでなく,校外に出て作業をすることで,社会に必要なマナーや礼儀などを学ぶとともに,働くことで社会に貢献することの喜びを実感しています。

前回の環境美化はこちらから

  • 熱心に剪定および収集作業をする
  • 丁寧に枝を収集する
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