7月3日,本学の課外活動団体である金沢大学ボランティアさぽーとステーションの学生と同団体顧問で人間社会研究域経済学経営学系の原田魁成講師は,輪島市門前町五十洲にある耕作放棄地の再生と利活用について,地域住民と意見交換を行いました。
また,7月15日から9月2日まで複数回に渡り,地域の方々や北陸農政局の職員と一緒に耕作放棄地の草刈りや令和6年奥能登豪雨により泥が堆積した側溝の清掃などを行いました。また,土地を耕作し,そばの実の種まきをするなど継続的に活動しました。
今後は,地域の方々や民間企業と連携し, 農作物の収穫体験やそれらを利用した商品開発などを通じて七浦地区の関係人口増加に貢献していきます。
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耕作放棄地について意見交換
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令和6年奥能登豪雨で堆積した泥を撤去する学生
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草刈りを行う北陸農政局職員
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種まき終了後の畑の様子