8月22日,先端科学・社会共創推進機構は,Project: AERUの一環として,本学オリジナル日本酒に使用する有機酒米の稲刈りツアーを実施し,本学学生・教職員10名が参加しました。
本学は昨年,「農口尚彦研究所」とのコラボレーションにより,「金沢大学オリジナル日本酒」を開発し,今年6月に発売を開始しました。今回のツアーは,今年秋から仕込まれる「金沢大学オリジナル日本酒2025」の原料となる有機酒米・五百万石に携わる貴重な機会として,護国寺農場の協力のもと実施しました。
参加者は,鎌を使った手刈りや,実際にコンバインを操作して稲刈りを体験しました。
参加者からは「コシヒカリと五百万石の稲の色や粒の大きさの違いを体感できた」「農業に関わる方々と話をして,稲作の大変さを知ることができた」「コンバインの操縦や稲の手刈りといった普段の生活では経験できない貴重な体験ができた」などの感想が聞かれました。
※今年5月1日に実施した有機酒米・五百万石の田植ツアーの様子はコチラ
※今年6月に発売した金沢大学オリジナル日本酒「志」についてはコチラ
※Project: AERUの詳細はコチラ
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田の隅に残った稲を手刈りする学生ら
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コンバインを操縦しての稲刈りを体験
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護国寺農場オーナー竹村さん(左)と参加学生