課外活動団体である金沢大学ボランティアさぽーとステーション(以下ボラさぽ)は,令和6年能登半島地震や令和6年奥能登豪雨で被災された方々とさまざまな交流を継続的に行っています。
4月13日,27日, 5月11日,25日, 6月8日,29日,ボラさぽの学生らが主催する「寄ってきまっし交流会」を内灘町で実施しました。ボッチャやうちわ作り,ネイルなどを通じて住民の方々と交流しました。また,4月19日,26日,5月17日,24日,6月7日, 21日には,輪島市でも同活動を開催しました。
4月20日,5月18日,6月22日,ボラさぽの学生らは,東日本大震災の被災者および支援者で組織されている11の会のメンバーと「行くまいか交流会」を共催しました。しおり作りなどのワークショップを通じて参加された方と交流しました。
4月26日,6月28日, ボラさぽの学生らは,石川県キャンプ協会が実施する「みんなでエンジョイにこにこキャンプ」に金沢星稜大学の学生らと参加しました。流しそうめんやバームクーヘン作り, ドッジボールなどのレクリエーションを通じて交流しました。
4月15日, 5月20日,6月17日,ボラさぽの顧問で人間社会研究域経済学経営学系の原田講師は,穴水町中居地区で主催する「ほしぞらカフェ」にて, 日常会話や健康体操などを通じて被災された方々と交流しました。また,4月25日,6月20日,6月27日には,金沢市社会福祉協議会が主催する金沢へ二次避難している方が集うサロン活動「あつまらんけ~のと!カフェ」に参加しました。参加者と能登にまつわる会話を通じて交流しました。
4月12日,6月14日, ボラさぽの学生と原田講師は,輪島市社会福祉協議会が主催する子ども食堂「わ・もっそ こどものレストラン」に参加し,食を通じて地元の子どもたちと交流しました。
2025年4月から6月にかけて,被災された方々との交流や地域活性に係る活動を計32回,延べ180人の学生・教職員が参加しました。
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「寄ってきまっし交流会」でネイル体験を楽しむ参加者の方々
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「わ・もっそ こどものレストラン」で勉強を教える学生ら
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「ほしぞらカフェ」で参加者の方が健康体操に取り組む