被災地での災害ボランティア活動を継続的に実施

掲載日:2025-7-15
ニュース 能登復興 SDGs
  • 11. 住み続けられるまちづくりを

 課外活動団体である金沢大学ボランティアさぽーとステーション(以下ボラさぽ)は,令和6年能登半島地震および令和6年奥能登豪雨における災害ボランティア活動を継続的に行っています。

 4月26日, ボラさぽの学生と同団体顧問で人間社会研究域経済学経営学系の原田講師は,株式会社金沢エナジーの社員らとともに, 輪島市重蔵神社にて解体予定の建物から日用品や文化財などの回収を行いました。また,同神社で実施されている物資配布支援も行いました。 

 5月17日, 24日, 6月7日, 21日, 28日の5回にかけて, ボラさぽの学生と原田講師は,輪島市重蔵神社に保管されている輪島塗漆器の洗浄活動を行いました。同活動は富山大学の学生・教職員や北陸先端科学技術大学院大学の教員, 早稲田大学の学生・教職員, 一般参加の方々と一緒に実施しました。

 他にも5月20日に ボラさぽの学生と原田講師は,輪島市内の個人宅にて,輪島復興支援団体リガーレと合同で被災した家財の搬出活動を行いました。
 

 4月から6月にかけて, 計7回,91名の学生・教職員が被災地での災害復旧・復興支援活動に従事しました。

  • 輪島塗漆器の洗浄活動
  • 物資配布に参加する学生ら
  • 集合写真
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