7月29日,角間キャンパス・未来知実証センターにて令和7年度J-PEAKS学内説明会を実施しました。当日は,対面とオンラインによるハイブリッド形式で,学内の教職員と学生の約100名が参加しました。
はじめに,J-PEAKS推進本部長の中村慎一理事から開会挨拶があり,続いてJ-PEAKS推進本部副本部長の絹谷清剛副学長が,これまでの取り組み,進捗状況等の説明や研究力強化に関する今後の支援・取り組みとして,新たな若手研究者支援や研究国際広報の支援等について説明しました。その後,未来知実証センター長の長谷川浩教授から今年7月から稼働を開始した同センターの施設紹介,最後にJ-PEAKS推進本部副本部長の松本邦夫副学長から閉会挨拶がありました。今回は,未来知実証センターを全館開放し,多くの方々が館内を見学しました。
参加者からは,「異分野間でのディスカッションや融合研究には大変興味がある」「金沢大学のJ-PEAKSの目標や今後の活動方針がよく理解できた」「未来知実証センターで革新的なことが起こっていると伝わった」といった感想が聞かれました。
本説明会以降も,J-PEAKSを通じて研究力強化,社会実装に繋がる支援をさらに充実していくとともに,10年後のビジョン「非連続なイノベーションを創出し続ける世界的拠点」の形成を目指し,全学を挙げて「基礎研究・融合研究の高度化」,「社会実装の最速化」に向けたアクションを実行していきます。
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J-PEAKS推進副本部長の絹谷副学長
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未来知実証センター長の長谷川教授
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会場の様子